新型コロナウイルス感染防止について

令和5年年末から広がっていた新型コロナ第10波も峠を超えました。インフルエンザも暖かくなり減少しております。皆様のご要望も強いことから面会等の基準を3月15日から緩めます。詳しくは、下記の『令和6年3月15日からの面会等について』をご覧ください。

令和5年5月8日から新型コロナウイルスは5類になり、社会生活も通常に戻りつつあります

令和5年4月18日 厚労省から、『高齢者施設等における感染対策等について』という事務連絡が出されました。この事務連絡では、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることを基本とする と言いながら、『高齢者等重症化リスクが高い者が多く生活する高齢者施設等への訪問時にはマスクを着用することが推奨されるとともに、高齢者施設等の従業員については、勤務中のマスクの着用を推奨』 換気についても『各施設等の実情に応じて換気による感染対策を実施いただくようお願いします』と書かれています。

つまり厚労省は、高齢者施設等では、今までと同じことを続けることを推奨していると考えます。 5類に移行したことで、面会等の条件が緩くなると期待されていた皆様には大変申し訳ございませんが、原則 プレジール春日では今までと同じように対応させていただきます。

 

プレジール春日で実施している感染対策

1日2回全館消毒(手で触る部分をアルコール又は塩素で)、デイルーム使用時は都度消毒、常時換気、来訪者の検温と手指消毒、スタッフと入居者様の不織布マスク着用、食事テーブルにアクリル板設置、入居者様とスタッフの検温・体調の確認、入居者様とスタッフの手洗いと手指消毒、スタッフ休憩中の密室回避、スタッフ携帯等のアルコール消毒、面会の制限。

 

新型コロナウイルスのPCR検査を、2021年1月から2022年7月まで計17回、全スタッフを対象にして実施しました。幸いなとこに、全員陰性でした。2022年8月からは、福岡県の方針で検査結果が直ぐにわかる抗原定性検査を1週間に1回、2022年12月末からは1週間に2回 全スタッフを対象に実施しています。

コロナウイルスワクチン接種は、伊原春日クリニックからご訪問して頂き、2021年5月31日と6月7日に1回目、2021年6月21日と6月28日に2回目、2022年2月7日に3回目、2022年7月13日と7月20日に4回目、2022年11月30日と12月7日に5回目、2023年6月7日と6月14日に6回目、2023年11月29日に7回目のワクチン接種を行いました。ワクチン接種の副反応は、スタッフには発熱等が出ましたが、入居者様には目立ったものは出ませんでした。なおワクチンは、1回目~4回目までファイザー製のもので、5回目と6回目はファイザー製オミクロン株対応2価ワクチン、7回目はファイザー製オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンでした。

 

プレジール春日における新型コロナウイルス発生履歴

2022年9月19日 厨房スタッフ1名

2022年12月29日~2023年1月5日 入居者様3名、スタッフ7名

2023年5月16日 スタッフ1名

2023年7月21日 スタッフ1名

2023年8月21日 入居者様1名

2023年8月24日 スタッフ1名

2023年9月6日 厨房スタッフ1名

2023年9月21日 スタッフ1名

いままでに、重症となった陽性者は出ておりません

 

各方面のご協力を受けて、入居者様に新たな陽性者が出ないように努めたいと思います。関係各位の皆様に感謝いたします。

最終更新 2024/3/13

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令和6年3月15日から予約なく居室での面会ができるようになりました
令和6年3月15日からの面会等について.pdf
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令和5年1月31日に、厚労省が出したリーフレットです
厚労省 高齢者施設等における面会再開へのリーフレット.pdf
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プレジール春日で、2022年12月29日から新型コロナウイルス クラスターが発生しました
クラスター発生について 2023.1.16.pdf
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